海外事業展開における戦略・人事課題について、海外×人的資本セミナー第2回では、「グローバル人材をどう採用し、活かすか?」をテーマに開催します。
元富士通アジア社長の宇野氏をお招きし、グローバル人材の採用やモチベーション維持に関する実体験を交えた講演を通じて、実践的なヒントや新たな視点を得られる内容となっています。
ぜひこの機会にご参加ください!
宇野 幹彦氏 プロフィール
- 元富士通アジア社長。
- 現在はGLナビゲーション(株)のエグゼクティブコンサルタントとして日本で就職を希望する留学生へのキャリア支援事業に携わる他(株)アイエスエフネット、(株)エナジャイズ、(株)ナレッジピースのアドバイザーを務める。
- 富士通で一貫して海外ビジネスに従事し、アジア地域を中心にICT製品・サービスの営業、マーケティング、事業戦略、拠点経営など多領域での業務経験と幅広い人脈を持つ。
- 海外ビジネスのスペシャリストで特にアジアに精通している。2022年にシンガポールから日本に帰任。シンガポールを去る時には、現地のMD及び、経営チーム、主要スタッフは全て現地人材に任せられる組織を作り、日本に帰任。
主催者メッセージ 〜グローバルビジネス拡大を加速させる人材確保を目指して〜
コロナパンデミック後、グローバル・バリューチェーンは一時的に深刻な分断を引き起こし、日本企業の生産ネットワークの脆弱性が浮き彫りになりました。この影響により、需要・供給の両面で大きな課題が生じました。
しかし、2024年に入り、中国経済の減速や円安、さらには地政学的リスクへの対応が求められる中でも、グローバル化に再び挑む企業が増えています。そのような状況下で、事業戦略だけでなく、人材・組織戦略に関するご相談も以前にも増して寄せられています。
本セミナーでは、「グローバル人材をどう採用し、活かすか?」をテーマに、元富士通アジア社長・宇野氏をお招きし、日系企業がグローバルビジネスを拡大するためのポイントを伺います。特に、ナショナルスタッフの採用方法やモチベーション向上策について、宇野氏の実体験を交えた率直なお話をお届けします。